株で老後生活は豊かになる?税金はどうなの?

スイツを着る男性

日本では高齢者が増加傾向となっており、今後も社会保障費が増大していくことが予想されています。
しかし、日本では財政赤字の拡大を続けていくことができないことから、将来の年金などは今よりも大幅に縮小される可能性があります。
そのため、現在は老後生活のために自らで資産運用を行っておくことが重要となっています。

資産運用の手段としては預金や債券などの安定利回りの金融商品がありますが、今は利回りがゼロに近く資産を増やすことは難しい状況があります。
そのため、現在の唯一の資産運用の手段としては、株を購入することが老後の生活を豊かにする方法になると言えます。

国内の個別株においては、配当利回りが2%以上となっているものが多く存在しています。
そのため、業績の安定している企業の株を保有していけば、高い配当を継続してもらえるようになります。
毎年2回などの配当収入を確実に得ることで、将来の年金などの不足分を補うことが可能となります。

また、今から国内の成長企業への投資を行っておくと、将来の価値を10倍などに増やすことも可能となってきます。
成長株への投資で価値が10倍以上になれば、将来の老後の生活資金に困ることはなくなることが期待できます。
しかし、価値が10倍以上になる銘柄を当てることは簡単ではないため、5銘柄以上の有望企業へ分散投資をすることが重要となってきます。
5銘柄に投資をした中で1銘柄でも大化けするものがあれば、将来の老後資金を確保することが可能となるからです。

なお、株を購入した後の税金に関しては、証券税制で配当や譲渡益に対して20%の税率が掛かるようになっています。
したがって、配当や譲渡益の受け取り額としては、全体の80%ということになります。

しかし、個人投資家の場合にはNISA口座で投資を行うと、配当や譲渡益に掛かる税金をゼロにすることができます。
NISAでは非課税となるメリットがありますが、現在は様々な制限が設けられている特徴があります。
NISAでは年間で投資できる限度額は120万円までとなっています。
また、現状のNISAでは非課税の期間は最大で10年間という期限があります。
そのため、老後まで長期保有をすることができない状況が生まれています。
しかし、NISAは今後は政府によって、恒久化の制度に改められる可能性があります。
したがって、個人投資家ではNISAで資産運用をしておき、制度が恒久化されるのを待つ戦略を取ることができます。

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